kihosyi seta・瀬田清史写真館・ポーランド移住・海外移住・タイ移住・海外生活・チェンマイ・幸せな人生

中学からの友人夫婦が帰った10日後、ピアノデュオのご婦人二人が来てくれた。コンサートで活躍中のピアノ連弾の女性二人。

ポーランドのブロツワフ(Wrocław)の空港へ自動車で迎えに行く。自宅から車で1時間。その後我が家に来てくれ、近くのホテルに2泊。

我が町シュターブノ(Szczawno-Zdrój)で彼女たちのコンサートをしてくれた。
小さいホールだが満席になり、急いで椅子を追加。とても喜んでもらえた。終演後も多くの観客が彼女達の周りに集まり、祝福していた。
日本の観客は批評家の目で見るが、日本の観客とは全く違う反応に、彼女たちはとても感動していた。観客にも彼女たちにも喜んでもらえてなによりだ。

その後プラハへ。2泊し、プラハの街やプラハ城に感動していた。

駅ピアノ・空港ピアノ・街角ピアノと言うのがあるそうだが、僕は全く知らなかった。
駅や空港等にピアノが置いてあって、誰でも自由に弾ける。
彼女たちは駅ピアノをやりたいと言う。どこに行けばいいのかよく分からないまま、一先ずプラハのマサリコヴォ駅に行ってみた・・・・
ピアノがありました。
有名なスメタナの「モルダウ」を二人で弾いて喝采を浴びていた。彼女たちも憧れの駅ピアノ、しかもプラハの駅ピアノを弾くことが出来て大喜びだった。

最後にプラハの空港へ送っていく。
彼女たちは多くの観客からポーランド式のハグをされていた。それが気に入ったのか、分かれる時に、彼女たちの希望でポーランド風のハグをした。

ポーランドに引っ越しをしてきて1年半。
ポーランド式のハグにはもう慣れてしまったが、さすがに日本人女性とするのは初めての経験で、とても緊張する。
僕が日本で、日本女性とこんなことをすると大変なことになるでしょうね。
ご主人達にぶっ飛ばされるかもしれない。
.......ナイショです.....ウフッ！