瀬田清史写真館
Kiyoshi Seta Photo Alubum


ポーランドから
ドイツの魔女の町・・・オランダ旅行 (1)
(2019年4月)  
オランダとドイツで妻のコンサートがあるので、運転手兼鞄持ちで同行した。4月25日から5月13日まで、愛車ワーゲン・ゴルフでのドライブだ。
ポーランドの我が家からドレスデン、ブレーメン(ドイツ)を通ってオランダの北の端まで1000kmで、11時間の旅。

去年の春、ドイツの北の端まで900km 9時間のドライブを1ヶ月に2往復したことがある。(詳しくはこちら
今回はそれより遠いので、ドイツで1泊することにした。

魔女の町、ヴェルニゲローデ  (Wernigerode)。
自宅から500km5時間の旅。
朝10時に出発し、途中で昼休憩して4時にホテルに到着。
快適なドライブだ。

魔女が棲んでいたという伝説が残るハルツ地方の中でも、特に古い町並みを残していることで知られるのがこの町、ヴェルニゲローデ。



妻は魔女ではありません。
でもごくたまに、そうではないかと・・・・



市庁舎
ドイツの中世木組み建築の至宝とされている








もうすぐ「ヴァルプルギスの夜」という魔女のお祭りが始まるので観光客が多い。この町の特徴は、ドイツでは珍しい木組みの家並み。それぞれ個性的で可愛い。
この木組みの家の特徴は、1階より2階、2階より3階が少し前に張り出していて、しかも曲がっている。




水平、垂直共にまっ直ぐではない家が多い。
地震がないから問題は無いのでしょう。



テーマパークの様な家並み
中央の家が、町で一番小さい家「クラインステハウス Kleinste Haus」



傾いた家「シーフェスハウス Schiefes Haus」。
水車小屋として建てられ、水路の水によって地盤が崩れて大きく傾いてしまった



12世紀に建てられた、美しいヴェルニゲローデ城。
城内が素晴らしいが、今回は時間が無く行けなかった。



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